专利摘要:
同じデータに基づく複数のオリジナルの体験が創出されるデジタル放送ネットワークが提供される。サーバーソフトウェアは、データの配送をインテリジェントに処理し、このため、前記データは、幾つかの異なるクライアント側アプリケーションによって実質的に同時に利用することができる。大量のデータのフィルタリング及びユニバーサルフォーマットの構築を通じて、このデータは、デジタルブロードキャストストリームを受信することが可能なデバイスによって用いることができる。
公开号:JP2011510400A
申请号:JP2010543187
申请日:2009-01-13
公开日:2011-03-31
发明作者:グラスマン、ニコラス・エー.;マクカーティ、ジョナサン・ピー.;ロスロック、ジョージ・アレン
申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated;
IPC主号:G06F13-00
专利说明:

[0001] 以下の説明は、一般的には、コンテンツ配信システム(content distribution systems)に関し、さらに詳細には、コンテンツ配送(content delivery)に関する。]
背景技術

[0002] デジタル放送ネットワークは、ユーザデバイスに所在するクライアント側ソフトウェアへの一方向配送(one-way delivery)法である。データキャストサービスは、デジタル放送ネットワークを通じてクライアント側ソフトウェアによって用いられるデータを提供する。そのデータは、データキャストサービスと関連づけられたクライアントソフトウェアを通じてユーザ体験を提供するために用いられる。データの配送法は、映像信号及び音声信号のような伝統的な直線的サービスによって用いられる配送法に類似する。続いて、すべての情報が、ユーザ体験のタイムリー性に対して大きな影響を与える“ファーストツーラスト”ストリーム(”first to last” stream)において提供される。]
[0003] ユーザ体験を向上させるためには、可能性のある対話のタイプ及び変形を増加させるために新しいデータが含められるべきである。しかしながら、クライアントに対してマルチキャストされるデータの量を増大させることは、いわゆるタイムリーな体験であるはずのことを遅延させることによって全体的なユーザ体験を劣化させる。さらに、ある合理的なポイントを超えたクライアントへのデータスループットの向上を妨げる制限が存在する。]
[0004] 以下は、開示される実施形態の幾つかの態様についての基本的な理解を可能にするための単純化された概要を示す。この概要は、実施形態について広範囲にわたって概説したものではなく、さらに該実施形態の主要な又は極めて重要な要素を識別すること及び該実施形態の適用範囲を詳細に説明することのいずれも意図されていない。この概要の目的は、後述される発明を実施するための形態の準備段階として説明される実施形態の幾つかの概念を単純な形で提示することである。]
[0005] 1つ以上の実施形態及びその対応する開示により、既に配送中のデータに基づく新しいサービスを創出すること及びこれらのデータを正確に配送するために必要なサーバ機能を考案して含めることに関係させて様々な態様が説明される。これは、新しいユーザ体験を創出し、さらにユーザ体験を拡大することができる。]
[0006] 一態様は、協調的データ再利用(collaborative data repurposing)を提供するための方法に関するものである。前記方法は、近接する他のクライアントを見つけ出すことを含む。前記方法は、レンダリング(rendering)のための1つ以上のデータストリームを識別することと、前記他のクライアントのうちの少なくとも1つと協調(collaborate)して集約されたコンテンツのレンダリングを作り出すこと、とも含む。]
[0007] 他の態様は、コンテンツをレンダリングするためのデバイスに関するものである。前記デバイスは、メモリとプロセッサとを有するコンピュータプラットフォームを含む。前記メモリは、選択パラメータを含む。前記コンピュータプラットフォームと通信するユーザインタフェースも含まれる。前記デバイスは、他のデバイスを見つけ出す監視用コンポーネントと、前記デバイスにおけるレンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別するチャネルセレクタと、をさらに含む。前記デバイスには、前記他のデバイスのうちの前記少なくとも1つと協調する関連づけ用コンポーネントも含まれる。]
[0008] さらなる態様は、コンテンツの少なくともサブセットを選択的にレンダリングするための装置に関するものである。前記装置は、近接する他のクライアントを見つけ出すための手段を含む。さらに、レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別するための手段と、前記他のクライアントのうちの少なくとも1つと協調して集約されたコンテンツのレンダリングを作り出すための手段と、も含まれる。]
[0009] さらに他の態様は、近接するデバイスを見つけ出すための機械によって実行可能な命令を格納する機械によって読み取り可能な媒体に関するものである。前記命令は、レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別するための、及び前記見つけ出されたデバイスのうちの少なくとも1つと協調して集約されたコンテンツのレンダリングを作り出すための命令でもある。]
[0010] 無線通信システムにおいて、他の態様は、プロセッサを含む装置に関するものである。前記プロセッサは、近接するデバイスを見つけ出し及び前記他のクライアントが協調的体験(collaborative experience)に参加することができるかどうかを決定するための問い合わせを送信するように構成される。前記プロセッサは、前記問い合わせに対する応答を受信するようにさらに構成され、前記応答は、参加の受け入れ又は断りである。さらに、前記プロセッサは、レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別し及び前記見つけ出されたデバイスのうちの少なくとも1つと協調して集約された(aggregated)コンテンツのレンダリングを作り出すように構成することができる。]
[0011] 上記の目的及び関連する目的を完遂させるために、1つ以上の実施形態は、以下において十分に説明され及び請求項において特に強調される特徴を備える。以下の説明及び添付図面は、一定の例示的態様を詳述するものであり、前記実施形態の原理を採用することができる様々な方法のうちのほんのわずかを示すにすぎない。以下の発明を実施するための形態を図面と関係させて検討することで他の利点及び斬新な特徴が明らかになり、開示される実施形態は、すべての該態様及びその同等物を含むことが意図される。]
図面の簡単な説明

[0012] 図1は、1つ以上の無線デバイスにおいてデータを再利用することを可能にするシステムを示す。
図2は、図1のコンテンツの一態様の概略図を示す。
図3は、図1の多数のコンテンツの多数のストリームの伝送の一態様の概略図を示す。
図4は、図1のシステムのコンポーネントの、広告主を含む、一態様の概略図を示す。
図5は、開示される態様による無線デバイスを示す。
図6は、データの再利用を容易にするためのシステム例のブロック図を示す。
図7は、1つ以上の態様を自動化するための人工知能を利用する例示のシステムを示す。
図8は、協調的データ再利用(collaborative data repurposing)を提供するための方法を示す。
1つ以上のマルチキャストストリームにおいて受信されたデータを再利用するのを容易にする例示のシステム例を示している。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8
詳細な説明

[0013] 次に、図面を参照して様々な実施形態が説明される。以下では、説明の目的上、1つ以上の態様について徹底的に理解できるようにするために数多くの具体的な詳細が示される。しかしながら、該態様は、これらの具体的な詳細なしで実践できることが明確であろう。他の事例においては、これらの実施形態に関する説明を容易にするためによく知られた構造及びデバイスがブロック図形で示される。]
[0014] この出願において用いられる“コンポーネント”、“モジュール”、“システム”、等の用語は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、又は実行中のソフトウェアのいずれであるかにかかわらず、コンピュータに関連するエンティティを指すことが意図される。例えば、コンポーネントは、限定されることなしに、プロセッサ上で実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、エクセキュータブル(executable)、実行スレッド、プログラム、及び/又はコンピュータであることができる。一例として、計算デバイスにおいて実行中のアプリケーション及びその計算デバイスの両方がコンポーネントであることができる。プロセス及び/又は実行スレッド内には1つ以上のコンポーネントが常駐することができ、コンポーネントは、1つのコンピュータ上に局在化する及び/又は2つ以上のコンピュータ間で分散させることができる。さらに、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造が格納されている様々なコンピュータによって読み取り可能な媒体から実行可能である。これらのコンポーネントは、ローカル及び/又は遠隔プロセスによって、例えば1つ以上のデータパケット(例えば、ローカルシステム又は分散型システム内の他のコンポーネントと対話中の、及び/又はインターネット等のネットワークを通じて信号を用いて他のシステムと対話中の、1つのコンポーネント、からのデータ)を有する信号に従って通信することができる。]
[0015] さらに、様々な実施形態がここにおいて無線端末と関係させて説明される。無線端末は、システム、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイルデバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、無線通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、又はユーザ装置(UE)と呼ぶことも可能である。無線端末は、携帯電話、コードレスフォン、セッション開始プロトコル(SIP)フォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線接続能力を有するハンドヘルドデバイス、計算デバイス、又は無線モデムに接続された他の処理デバイスであることができる。さらに、ここにおいては様々な実施形態が基地局と関係させて説明される。基地局は、無線端末と通信するために利用することができ、アクセスポイント、ノードB、又は他の用語で呼ぶことも可能である。]
[0016] 幾つかのデバイス、コンポーネント、モジュール、等を含むことができるシステムに関して様々な態様又は特徴が提示される。これらの様々なシステムは、図に関係させて説明される追加のデバイス、コンポーネント、モジュール、等を含むことができ及び/又はこれらのデバイス、コンポーネント、モジュール、等を含まなくてもよいことが理解及び評価されるべきである。これらの手法の組み合わせも使用可能である。]
[0017] 図1を参照すると、1つ以上の無線デバイスにおけるデータの再利用(repurposing)を可能にするシステム100が示されている。システム100は、1つ以上のマルチキャストストリーム内に含まれるデータを受信すること及びそのデータを二重の目的のために用いることを容易にすることができる。例えば、参加プレーヤーがニュースの出来事の結果を予測するのを可能にすることによってそのニュースの出来事からゲーム体験を創出することができる。他の例においては、1つの用途のためのマルチキャストストリームを同じ無線デバイスにおいて使用してゲーム(例えば、フットボール、野球、バスケットボール)の結果を決定するようにすることが可能である。幾つかの態様により、システム100は、複数のストリームにおいて映像、データ、及び/又は音声を提供し及びユーザの選好及び行動に従って各デバイス内においてデータのサブセットを用いることによって諸デバイスが機能を共有するのを可能にすることができる。] 図1
[0018] さらなる詳細においては、システム100は、例えば第1のネットワーク110を通じて、1つ以上のコンテンツ102を配信システム108に提供するために動作可能な1つ以上のコンテンツプロバイダ106を含む。配信システム108は、コンテンツ102の1つ以上のストリームを、コンテンツ102の各ストリームと関連づけられた1つ以上のコンテンツメタデータ112とともに、1つ以上の無線デバイス104に配送するために動作可能である。該コンテンツは、データの個々のストリームとして配送することができ、完全なコンテンツセットは、データの複数のストリームを含むことができる(例えば、データの単一の用途が複数のストリームに分割される)。幾つかの態様により、単一の用途を、複数のストリーム、例えば映像、データ、及び/又は音声の各々のための異なるストリーム、に分割することができる。例えば、配信システム108は、送信機114及び/又は第2のネットワーク116を含むことができ、送信機114は、第2のネットワーク116を通じて1つ以上の無線デバイス104に配送するためのコンテンツ102及び/又はコンテンツメタデータ112の1対多数の送信118を生成するために動作可能である。コンテンツ102及び/又はコンテンツメタデータ112は、複数のストリーム又は複数のチャネルに分割又は配分することができ及びこれらのチャネルのうちの1つ以上を各々の無線デバイス104における提示を目的として選択的に受信及び結合すること(2つ以上のチャネルが選択された場合)ができる。幾つかの態様により、少なくとも1つのストリーム又はチャネルが、二重の目的、例えば、プレーヤーの統計数字を提供しさらにこれらのプレーヤーの統計数字に部分的に基づいてユーザがゲーミング体験に参加するための手段を提供する、のために用いることができるコンテンツと関連づけられる。]
[0019] 送信118にアクセスした時点において、各無線デバイス104は、チャネルセレクタ120を実行するために動作可能であり、チャネルセレクタ120は、選択データベース124内の1つ以上の選択パラメータ122に基づいて無線デバイス104にダウンロードすべき送信118におけるコンテンツ102の1つ以上のチャネルのうちの選択された1つを決定するように構成することができる。選択パラメータ122は、限定されることなしに、データ、例えば1つ以上のコンテンツフィルタ126(例えば、ストリーム内に含まれる該当情報、そのストリームが二重の目的のために用いることができるかどうか)、ユーザ情報128を表す1つ以上のデータ(例えば、選好、状態、ゲーミング体験への参加意欲)及び/又はデバイス情報130を表す1つ以上のデータ(例えば、能力、制限、表示サイズ、音声機能)を含むことができる。選択パラメータ122は、各々の無線デバイス104及び/又は各無線デバイス104の各々のユーザごとに一意であること、及び/又はカスタム化することができる。従って、幾つかの態様においては、各無線デバイス104は、同じ送信118内におけるコンテンツ102の1つ以上のストリームから成る異なる一組をダウンロードすることができる。従って、幾つかの態様においては、1つ以上の選択パラメータ122は、チャネルセレクタ120が、各々のコンテンツメタデータ112のうちの1つ以上と選択パラメータ122のうちの1つ以上との間におけるマッチに基づいて各々の無線デバイス104の各々のユーザにとって興味があるコンテンツ132の1つ以上の選択されたストリームをダウンロードするのを可能にする。]
[0020] さらに、例えば、選択されたコンテンツ132がリアルタイム又はライブのコンテンツを備える態様においては、チャネルセレクタ120は、出力デバイス136を通じての提示を目的として選択されたコンテンツ132をメディアモジュール134に転送することができる。例えば、選択されたコンテンツ132が非リアルタイムのコンテンツを備える他の態様においては、チャネルセレクタ120は、キャッシュに格納するか又はコンテンツストレージ138内に保存するために選択されたコンテンツ132を転送することができる。非リアルタイムの事例においては、メディアモジュール134は、保存された選択されたコンテンツ132を検索するために及び出力デバイス136を通じて提示させるために何時でもコンテンツストレージ138にアクセスするために動作することができる。]
[0021] 出力デバイス136は、メディアモジュール134と結合して、選択されたコンテンツ132を、無線デバイス104のユーザによる使用のためのプログラム又はプレゼンテーション(presentation)として生成するために動作することができる。各プログラム又はプレゼンテーションは、選択されたコンテンツ132の1つ以上のストリームの組み合わせ(ストリーム1 142乃至ストリームN 144のラベルが付され、ここでNは整数である)を備えることができ又はコンテンツの単一のストリームを備えることができる。コンテンツ142、144のストリームは、各ストリーム142、144に対応するコンテンツメタデータ112のうちの1つ以上と関連づけることができる。さらに、例えば、幾つかの態様においては、各々のプログラム又はプレゼンテーションの1つ以上のストリーム142、144は、1つ以上の関連づけられたストリームインジケータ146を含むことができ、それらの1つ以上の関連づけられたストリームインジケータ146の各々は、コンテンツの対応するストリームを定義する。従って、各ストリーム142、144は、対応するストリームへの参照又は関連づけを提供することができる(例えば、音声ストリームは、その対応する映像ストリームを識別する)。対応するストリームのための参照情報を提供することは、チャネルセレクタ120が、適切であり及びユーザ体験を豊かにすることができるストリームを選択するのを可能にする。幾つかの態様により、ストリームインジケータ146は、二重の目的のために(例えば、情報を入手し及びゲーミング体験に参加するために)用いることができるストリームに関連する情報を提供することができる。]
[0022] 従って、システム100は、各無線デバイス104と関連づけられた独立して構成されるコンテンツキャッシング機能に基づいて多数のコンテンツ102の1対多数の送信118から選択されたコンテンツ132の1つ以上のストリームを独立して選択する能力を各無線デバイス104に提供する。さらに、システム100は、各無線デバイス104と関連づけられた独立して構成されるコンテンツ挿入機能に基づいて、選択されたコンテンツの他のストリームとともに含めることを目的として選択されたコンテンツ132の1つ以上のストリームから成る各々の組の中からコンテンツの1つ以上のストリームを独立して選択する能力を各無線デバイス104に提供することができる。]
[0023] 幾つかの態様により、第1のネットワーク110及び第2のネットワーク116は、システム100の様々なコンポーネント及び/又はエンティティ間における各々の通信リンクを提供する。幾つかの態様においては、第1のネットワーク110及び第2のネットワーク116は、独立したネットワークを備えることができ、他の態様においては、それらは、互いに関連するネットワークを備えることができる。概して、第1のネットワーク110及び第2のネットワーク116は、各々が、あらゆる1つのデータネットワーク及び/又は通信ネットワーク又は1つ以上のデータネットワーク及び/又は1つ以上の通信ネットワークのあらゆる組み合わせを備えることができる。例えば、幾つかの態様においては、第1のネットワーク110は、公共の通信ネットワーク、例えばインターネット、を備えることができ、第2のネットワーク116は、加入に基づく1対多数のネットワーク、例えば、カリフォルニア州サンディエゴのQUALCOMM,Incorporatedから入手可能なMediaFLO(登録商標)システムを含む順方向リンク専用(FLO)ネットワーク等のマルチキャストネットワーク、を備えることができる。他の態様においては、第1のネットワーク110及び第2のネットワーク116は、他のネットワーク、例えば、デジタルビデオ放送(DVB)ネットワーク、例えば衛星用のDVB−S、ケーブル用のDVB−C、地上テレビ用のDVB−T、ハンドヘルドを対象とする地上テレビ用DVB−H、地上電話ネットワーク、衛星電話ネットワーク、赤外線データ協会(IrDA)に基づくネットワーク等の赤外線ネットワーク、短距離無線ネットワーク、Bluetooth(登録商標)技術ネットワーク、ZigBee(登録商標)プロトコルネットワーク、超広帯域(UWB)プロトコルネットワーク、家庭無線周波数(HomeRF)ネットワーク、共有無線アクセスプロトコル(SWAP)ネットワーク、広帯域ネットワーク、例えばワイヤレスイーサネット(登録商標)製品互換性推進協議会(WECA)ネットワーク、ワイヤレスフィデリティアライアンス(Wi−Fiアライアンス)ネットワーク、及び802.11ネットワーク、公衆交換電話網、公共異種通信ネットワーク、例えばインターネット、私設通信ネットワーク、及び陸上移動無線ネットワーク、の
うちの1つ又は組み合わせを含むことができる。]
[0024] さらに、第1のネットワーク110及び/又は第2のネットワーク116の幾つかの態様に含めることができる電話網の例は、アナログ及びデジタルネットワーク/技術、例えば、符号分割多元接続(CDMA)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)、高度携帯電話サービス(AMPS)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、グローバル移動通信システム(GSM)、単一搬送波(1X)無線送信技術(RTT)、エボリューションデータ専用(EV−DO)技術、汎用パケット無線サービス(GPRS)、エンハンストデータGSM環境(EDGE)、高速ダウンリンクデータパケットアクセス(HSPDA)、アナログ及びデジタル衛星システム、及び無線通信ネットワーク及びデータ通信ネットワークのうちの少なくとも1つにおいて用いることができる他の技術/プロトコル、のうちの1つ又はいずれかの組み合わせを含む。]
[0025] 図2を参照すると、図1のコンテンツの一態様の概略図が示されている。ここにおいて用いられるコンテンツ102は、限定されることなしに、無線デバイス104に配信するために及び無線デバイス104によって実行又は提示するために運用可能である映像、音声、マルチメディアコンテンツ、リアルタイムコンテンツ、“クリップ”とも呼ばれる非リアルタイムコンテンツ、スクリプト、プログラム、又は他のあらゆるタイプのデータ又はオブジェクト、のうちの少なくとも1つを備えることができる。例えば、コンテンツ102は、番組への加入、アドホック及び/又はオンデマンドの受信された番組、及び/又は他のコンテンツに追加された、他のコンテンツ内に挿入された及び/又は他のコンテンツと同時に又は他のコンテンツの代わりに提示される広告又は他の形態のコンテンツのうちの1つ又はその組み合わせを含むことができる。さらに、例えば、コンテンツ102は、限定されることなしに、テレビのショー、ビデオ、映画、歌、対話形式のデータ、例えばワールドワイドウェブページ及びリンク、等を含むことができる。さらに、コンテンツ102は、各々のコンテンツと関連づけられた一意のコンテンツ識別子(ID)202,例えば、英字、数字、名前、ファイル名、ファイル経路、等のうちの1つ又はその組み合わせ、を備えることができる。] 図1 図2
[0026] さらに、多数のコンテンツ102のうちの少なくとも1つは、1つ以上のコンテンツメタデータ112と関連づけられる。例えば、多数のコンテンツ102のうちの各々の1つと関連づけられた“コンテンツ供給者”のうちの1つ以上は、各々のコンテンツメタデータ112を定義すること、及びコンテンツメタデータ112を各々のコンテンツと関連づけることができる。ここにおいて用いられる用語“コンテンツ供給者”は、コンテンツプロバイダ、例えば、コンテンツプロバイダ106、コンテンツ小売業者、課金及び顧客サービスプロバイダ、及び配信システム108等のメディア配信者のうちの1つ又はその組み合わせを含むことができる。コンテンツメタデータ112は、各々のコンテンツ102を記述するデータ及び/又は各々のコンテンツ102と関連づけられたデータを備える。例えば、コンテンツメタデータ112は、限定されることなしに、コンテンツID202及び1つ以上のコンテンツ属性204、例えば、カテゴリ、名前、コンテンツの長さ、コンテンツのタイプ、関連づけられたストリームインジケータ146、符号、識別子、テーマ、ジャンル、意図されるオーディエンス及びマーケット、スクリプト、コンテンツフィルタ識別子、キューイング(cuing)プロトコルパラメータ、関連するオーディエンス及び/又はマーケット、及び/又は対応するコンテンツに関連するあらゆるメタデータ、のうちの1つ又はその組み合わせを備えることができる。1つ以上のコンテンツメタデータ112は、各々のコンテンツ102から分離すること、各々のコンテンツ102に添付すること又は各々のコンテンツ102内に埋め込むことができる。幾つかの態様においては、例えば、コンテンツ102とコンテンツメタデータ112が分離されているときには、これらは、各々が、例えば各々のコンテンツメタデータを各々のコンテンツに関連させることを可能にするための同じID 202を備えるか又は指し示すことができる。]
[0027] 図3を参照すると、図1の多数のコンテンツの多数のストリーム送信の一態様の概略図が示されている。送信118は、各々のエンドユーザによる使用のために、コンテンツ102の複数のストリーム又はチャネル302、304、306を各無線デバイス104に提供することができる(図1)。幾つかの態様においては、例えば、各送信118は、順方向リンク専用(FLO(登録商標))システム、例えば、カリフォルニア州サンディエゴのQUALCOMM、Incorporatedから入手可能なMediaFLO(登録商標)システム、における1対多数の送信を備えることができる。該システムにおいては、送信118は、所定の地理上の地域において利用可能である一組のフローである“マルチプレクス”内におけるフロー又は論理的ストリームを備えることができる。さらに、送信118によって搬送される各ストリーム302、304、306は、多数のコンテンツ102のうちの1つ又はその何らかの組み合わせを備えることができる。従って、送信118は、複数のストリーム302、304、306の受信者がユーザデバイスにおけるレンダリングのためにそれらのストリームのうちの1つ以上を選択的に選択するのを可能にするために実質的に同時に複数のストリーム302、304、306を利用してコンテンツ102全体を配送することができる。] 図1 図3
[0028] 図4を参照すると、図1のシステムの、広告主を含む、コンポーネントの一態様の概略図が示されている。幾つかの態様においては、送信118によって搬送される各ストリーム302、304,306の提示は、非常に多数のエンドユーザ又は消費者402を引き寄せることができるため、システム100は、配信システム108と通信する1つ以上の広告主404をさらに含むことができる。広告主404は、ストリーム406内の1つ以上のコンテンツ102(図1)を、選択された(又はすべての)エンドユーザ402に対して1つ以上の広告の形態で提示することを希望するエンティティを備える。例えば、この態様においては、第1のストリーム302は、限定されることなしに、映像フィードを備えることができ、第2のストリーム304は、音声ストリームを備えることができ、第3のストリーム306は、限定されることなしに、広告を備えることができる。ストリーム302、304、306のうちの1つ以上、例えば広告を備える第3のストリーム306、を、エンドユーザ402に提示することができる。他のストリーム302及び304は、エンドユーザ402によって受信できるが、該ストリームは、エンドユーザ402に中継されるべきストリームと関連づけられたパラメータに準拠しない場合は選択的に無視又は軽視することができる。例えば、各用途において、広告部分が存在することができる。この広告部分を用途内に含める代わりに、各々の別個の用途が同調(tune)して含める中心的ストリームが存在することができる。従って、ユーザは、ユーザにとって興味があると思われる広告を選択的に受信し、その一方でユーザが受信することに興味がない広告は無視することができる。] 図1 図4
[0029] 図5は、開示される態様による無線デバイス500を示す。無線デバイス500は、システム100(図1)の無線デバイス104を表し、送信118を受信するために及び/又は配信システム108と通信するために第2のネットワーク116にアクセスするために動作可能である。各無線デバイス500は、データ、論理及びプロセッサ506によって実行可能なアプリケーションを格納するために動作可能なメモリ504を有するコンピュータプラットフォーム502を備えることができる。ユーザは、1つ以上のユーザインタフェース508を通じて無線デバイス500及びその常駐アプリケーションと対話することができ、1つ以上のユーザインタフェース508は、1つ以上の入力デバイス510と、1つ以上の出力デバイス512と、を含むことができる。さらに、無線デバイス500は、通信モジュール514を通じて外部のデバイス及び/又はネットワークと通信を交換することができる。] 図1 図5
[0030] 無線デバイス500は、携帯電話として例示することができるが、図1のシステム100には無線デバイス500のあらゆる数のタイプ及びあらゆる組み合わせを含めることができることが注目されるべきである。例えば、無線デバイス500は、限定されることなしに、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ラップトップコンピュータ、双方向ページャ、ポータブルゲーム機、ポータブル音楽機器、又はあらゆるタイプのコンピュータ化された無線デバイスを含むことができる。開示される態様は、限定されることなしに、無線モデム、PCMCIAカード、アクセス端末、パーソナルコンピュータ、電話、又はそのあらゆる組み合わせ又は部分的組み合わせを含む有線又は無線の通信ポータルを含む、あらゆる形態の無線デバイス又はコンピュータモジュールにおいて適宜実行することができる。] 図1
[0031] コンピュータプラットフォーム502は、ネットワーク、例えば第1のネットワーク110(図1)及び/又は第2のネットワーク116(図1)、を通じてデータを送信するために動作可能であり、及びルーチン及びアプリケーションを受信及び実行するために及び無線デバイス500内において生成されたデータ又はネットワークに接続された又は無線デバイス500に接続されたネットワークデバイス又は他のコンピュータデバイスから受信されたデータを任意選択で表示するために動作可能である。コンピュータプラットフォーム502は、例えば、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データ及び実行可能な命令のうちの1つ又はいずれかの組み合わせ内において具現化することができる。] 図1
[0032] メモリ504は、揮発性メモリ及び非揮発性メモリ、例えば、読み取り専用メモリ及び/又はランダムアクセスメモリ(RAM及びROM)、EPROM、EEPROM、フラッシュカード、フラッシュメモリセル、電子ファイルシステム、及びコンピュータプラットフォームに共通するいずれかのメモリ、のうちの1つ又はあらゆる組み合わせを備えることができる。さらに、メモリ504は、2次的又は三次的記憶デバイス、例えば、取り外し可能なメモリ機構を含む磁気媒体、光学媒体、テープ、ソフトディスク、ハードディスク、のうちの1つ以上を含むことができる。]
[0033] さらに、プロセッサ502は、特定用途向け集積回路(“ASIC”)、チップセット、プロセッサ、論理回路、及び他のいずれかのデータ処理デバイスのうちの1つ以上であることができる。幾つかの態様においては、プロセッサ504、又は他のプロセッサ、例えばASIC、は、無線デバイス500のメモリ504に格納された常駐プログラムとインタフェースするアプリケーションプログラミングインタフェース(API)層516を実行することができる。API516は、典型的には、各々の無線デバイスにおいて実行するランタイム環境である。1つの該ランタイム環境は、カリフォルニア州サンディエゴのQUALCOMM,Incorporatedによって開発されたBinary Runtime Environment for Wireless(登録商標)(BREW(登録商標))ソフトウェアである。例えば無線計算デバイスにおけるアプリケーションの実行を制御するために動作する他のランタイム環境を利用することが可能である。]
[0034] さらに、プロセッサ502は、無線デバイス500の機能及び図1のネットワーク116上における無線デバイスの動作性を可能にする、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データ、実行可能な命令及びその組み合わせにおいて具現化された様々な処理サブシステム518を含むことができる。例えば、処理サブシステム518は、通信を開始及び維持すること、及び配信システム108及び/又は他のネットワーク化されたデバイスとデータを交換することを可能にする。無線デバイス500が例えば携帯電話であると定義される態様においては、プロセッサ506は、処理サブシステム518のうちの1つ又はその組み合わせ、例えば、音、非揮発性メモリ、ファイルシステム、送信、受信、サーチャー、レイヤ1、レイヤ2、レイヤ3、主制御、遠隔手順、ハンドセット、電力管理、デジタル信号プロセッサ、メッセージ伝送、呼マネージャ、Bluetooth(登録商標)システム、Bluetooth(登録商標)LPOS、ポジションエンジン、ユーザインタフェース、スリープ、データサービス、セキュリティ、認証、USIM/SIM、音声サービス、ボコーダ、メッセージ伝送、グラフィックス、USB、マルチメディア、等、をさらに含むことができる。開示される態様に関して、プロセッサ506の処理サブシステム518は、ここにおいて説明される機能を可能にするコンピュータプラットフォーム502において実行されるアプリケーションと対話するサブシステムコンポーネントを含むことができる。例えば、処理サブシステム518は、チャネルセレクタ520の代わりにAPI516からデータ読み取り及びデータ書き込みを受信するサブシステムコンポーネントを含むことができる。] 図1
[0035] さらに、通信モジュール514は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、データ、実行可能な命令及びその組み合わせにおいて具現化することができ、及び、無線デバイス500の様々なコンポーネント間における通信、さらには無線デバイス104と第1のネットワーク110及び/又は第2のネットワーク116との間における通信を可能にするために動作可能である。例えば、携帯電話に関する態様においては、通信モジュール514は、必要不可欠なハードウェアと、ファームウェアと、ソフトウェアと、データと、実行可能な命令と、その組み合わせと、を含むことができ、無線通信接続を確立するための送信チェーンコンポーネントと受信チェーンコンポーネントとを含む。]
[0036] さらに、例えば、通信モジュール514は、複数のコンテンツ102及び存在する場合は関連づけられた各々の1つ以上のコンテンツメタデータ112を配信システム108から受信し及びそれらをチャネルセレクタ520に転送するか又はそれらへのアクセス権をチャネルセレクタ520に提供するために動作可能である。同様に、例えば、通信モジュール514は、1つ以上の選択パラメータ122を受信し及びそれらをチャネルセレクタ520に転送するか又はそれらへのアクセス権をチャネルセレクタ520に提供するために動作可能である。後続して、例えば、通信モジュール514は、選択されたコンテンツ126をさらなる処理のために他のデバイスコンポーネントにそれぞれ転送するために動作可能である。]
[0037] さらに、無線デバイス内への入力を生成するための1つ以上の入力デバイス510、無線デバイスのユーザによる使用のための情報を生成するための1つ以上の出力デバイス512が提供される。例えば、入力デバイス510は、キー又はキーボード、ナビゲーション機構、マウス、タッチ画面式ディスプレイ、音声認識モジュールと関連するマイク、等の機構を含むことができる。一定の態様において、入力デバイス510は、例えば無線デバイスにおけるアプリケーション又はモジュールを起動させるための又は無線デバイスにおけるアプリケーション又はモジュールと対話するためのユーザ入力を受け取るためのインタフェースを提供する。さらに、例えば、出力デバイス512は、ディスプレイと、音声スピーカーと、触覚によるフィードバック機構と、等を含むことができる。さらに、ユーザインタフェース508は、入力デバイス510及び/又は出力デバイス512のうちの1つ又はいずれかの組み合わせを備えることができる。]
[0038] 今度は図6を参照すると、データの再利用を容易にするためのシステム例600のブロック図が示されている。システム600は、データのマルチキャストストリームを受信し及び1つ以上のストリームを二重の目的のために利用するように構成することができる。さらに又は代替として、システム600は、ユーザ体験を向上させるために2つ以上のクライアントデバイス間における共同での動作を容易にすることができる。] 図6
[0039] さらなる詳細においては、システム600は、受信機604と無線通信する送信機602を含む。送信機602は、予め決められた方法でデータを複数のストリームに分割又は構文解析するように構成することができる。例えば、各ストリームは、用途に関連する映像、データ、及び/又は音声を含むことができる。送信機602は、データのタイプを識別する、複数のストリームの各々のストリーム内の情報、そこに含まれる情報、関連づけられたストリームに関する情報及び/又は特定のストリームを受け入れるか又は無視するかを決定するために受信機604によって用いることができる他の情報も含むことができる。例示されるように、送信機602は、ストリーム1乃至ストリームNのラベルが付された複数のストリームを送信することができ、ここでNは整数である。これらの複数のストリームは、総称してストリーム606と呼ばれる。]
[0040] 受信機604は、地理上の地域内の他のデバイス(例えば、受信機)を見つけ出して通信するように構成することが可能な監視用コンポーネント608を含む。監視用コンポーネント608は、例えばデバイスによって送信された情報によって又は周期的な要求を近隣デバイスに送信することによって、地域内のデバイスをモニタリングするように構成することができる。該要求は、該デバイスのユーザが協調(collaboration)、例えばゲーミング体験、に参加する意欲を有するかどうかを尋ねる問い合わせを含むことができる。受信機604は、監視用コンポーネント608を通じて該要求を受信するように構成することも可能である。デバイス(又は受信機604)が参加する意欲を有する場合は、要求中のデバイスに対して通信を送信することができる。デバイス(又は受信機604)が参加する意欲を有さない場合は、断りを送信することができ及び/又は要求中のデバイスからのさらなる通信を無視することができる。]
[0041] 幾つかの態様により、監視用コンポーネント608は、以前に受信されたユーザの選好に基づいて受け入れ又は断りを自動的に送信することができる。例えば、ユーザは、同様のゲーミング体験を共有するために他のユーザと通信すること及び参加することを希望することができる。ユーザは、インタフェースコンポーネント610と対話することによって特定の設定を設けることができる。これらの設定を用いることで、他のデバイスが他のユーザの参加要求を送信したときに、監視用コンポーネント608は、自動的にそれらのデバイスを見つけ出して誘いを受け入れる(又は断る)ことができる。ユーザは、現在の状態(例えば、設定された時間中はユーザの邪魔をすることができない、ユーザが現在デバイスを使用中であり応対できない)に依存して又は各ユーザにとって特有であると思われる他の要因に基づいて選好設定を変更することができる。]
[0042] 受信機604は、受信機におけるレンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別するように構成することが可能なチャネルセレクタ612も含む。該レンダリングは、あらゆる容易に認識可能なフォーマット(例えば、視覚、音声)であることができる。データストリームは、二重の目的のために利用することができる情報を含むことができ及び二重の目的のうちの1つ以上に基づいて選択することができる。例えば、ストリーム上の情報は、野球選手に関する統計数字を含むことができる。選手の統計数字に関連する情報を受信機604のユーザに提供することに加えて、ストリームは、ゲーミング体験における協調環境において1人以上の他のユーザと対話するために情報を用いる能力も提供する。データストリーム内の情報は、チャネルセレクタ612をトリガするタグ又は他のインジケータを含むことができ、このため、希望される場合には二重の目的のゲーミング体験のために情報を用いることができる。]
[0043] ユーザが他のユーザとのゲーミング体験に参加することを希望する場合は、関連づけ用コンポーネント614は、参加への誘いを受け入れた1つ以上の他のデバイスと協調するように構成することができる。デバイスは、各々の関連づけ用コンポーネントを通じて、集約されたコンテンツのレンダリングを作り出すことができる。各デバイスは、一定のデータストリームを受信して対話形式のゲームを行うことができ、各デバイスのユーザは、互いに対戦するか又は他の協調を行うことができる。幾つかの態様により、第1のユーザグループは、各々のデバイスを通じて、第2のユーザグループと遠隔で対戦することができる。従って、協調は、2人以上のユーザが対話形式のゲームを行うことを含むことができる。]
[0044] さらに加えて又は代替として、チャネルセレクタ612は、ストリーム内の情報のタイプに基づいて1つ以上のストリームを受け入れ、例えば映像、データ、音声、等である。従って、各デバイスにおいてデータのサブセットが受け入れられ、これらは異なるデータサブセットであることができる。該受け入れは、ユーザの選好及び/又はユーザの行動に基づくことができる。従って、マルチキャストストリームは、デバイスの関数として及び/又は選好及び/又は行動の関数として異なる形で各ユーザにレンダリングすることができる。]
[0045] 他の態様により、各デバイスは、各々のチャネルセレクタ612を通じて、一定のチャネルの情報を受信することができる。これは、参加者が異なる表示及び異なる音声フィードを受信するゲームに類似することができる。各参加者は異なる体験を有するが、全参加者がゲーミング体験を共有するために1つの協調単位として行動する。従って、異なるユーザが、マルチキャストストリームを通じて別々に各ユーザに提供される同じ又は異なるデータストリームを用いているにもかかわらず異なる体験を有することができる。]
[0046] 図7は、1つ以上の態様を自動化するために人工知能を利用する例示のシステム700を示す。システム700は、データの1つ以上のマルチキャストストリームの受信を容易にし、及び各ストリームに含まれるデータを複数の目的のために用いる。複数の目的のために用いることができるストリームを提供することによって、各目的はそれ自体のデータの組を受信することを要求しないため、システム700は、より高い応答性を容易にする。しかしながら、ストリーム内のデータは変化せず、これらのデータは、複数の体験を創出するために用いることができる。] 図7
[0047] システム700は、受信機704と無線通信する送信機702を含む。送信機702は、データのマルチキャストストリーム706を送信することができ、受信機704は、ユーザへの提示のためにそれらのストリーム706のうちの1つ以上を選択的に受け入れて結合することができる。受信機704は、例示されるように、人工知能(AI)を採用することができ、これは、AIコンポーネント708によって容易にすることができる。様々な実施形態が(例えばデータの1つ以上のストリームからのデータを再利用することと関係させて)、様々な態様を実行するための様々なAIに基づく方式(例えば、機械による学習、規則に基づく技法)を採用することができる。例えば、近接する他のクライアントを見つけ出すためのプロセスは、自動分類器システム及びプロセスを通じて容易にすることができる。他の例においては、ユーザの状態に基づき、AIコンポーネント708は、他のユーザが協調的体験に参加する意欲を有するかどうかを決定するための問い合わせを送信すべきかどうかを自動的に推論することができる。幾つかの態様により、AIコンポーネント708は、レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別することができ及び他のユーザのうちの少なくとも1人と協調して集約されたコンテンツのレンダリングを作り出すことができる。]
[0048] 分類器は、入力がクラスに属する信頼度、すなわちf(x)=confidence(class)、に入力属性ベクトルx=(x1,x2,x3,x4,xn)をマッピングする機能である。該分類は、自動的に行われることをユーザが希望する行動を予知又は推論するための確率論及び/又は統計に基づく解析(例えば、解析ユーティリティ及びコストへの分解)を採用することができる。例えば、データストリームの場合は、属性は、特定のストリーム(例えば、インジケータ、メタデータ)とともに含められた情報であることができ、クラスは、カテゴリ又は関心分野(例えば、ユーザの選好、デバイス情報、等)である。]
[0049] サポートベクトルマシン(SVM)は、採用可能な分類器の一例である。SVMは、可能な入力の空間内においてハイパーサーフェス(hypersurface)を見つけ出すことによって動作し、ハイパーサーフェスは、トリガ判定基準を非トリガイベントから分離することを試みる。直観的には、これは、該分類を、訓練データに近いが同一ではないデータを試験する上で正確な分類であるようにする。他の有向(directed)及び無向(undirected)モデル分類手法は、例えば、単純ベイズと、ベイジアンネットワークと、決定ツリーと、ニューラルネットワークと、ファジーロジックモデルと、異なる独立パターンを提供する確率論的分類モデルと、を含み、これらを採用することができる。ここにおいて用いられる分類は、優先度モデルを開発するために利用される統計的回帰も含む。]
[0050] 本明細書から簡単に理解されるように、1つ以上の実施形態は、(例えば一般的な訓練データを通じて)明示で訓練される分類器及び(例えばユーザの行動を観察し、外因的情報を受信することによって)暗黙に訓練される分類器を採用することができる。例えば、SVMは、分類器コンストラクタ(constructor)及び特徴選択モジュール内における学習段階又は訓練段階を通じて構成される。従って、分類器は、限定されることなしにユーザによって希望される可能性がある体験に関していずれのデータを再利用可能であるか及び/又は近隣内の他のユーザがゲームでの協調に関心を有する可能性があるかどうかを予め決められた判定基準に従って決定することを含む幾つかの機能を自動的に学習及び実行するために用いることができる。判定基準は、限定されることなしに、各ストリームに含まれるデータのタイプ、各ストリームに含まれるコンテンツ、デバイス情報、ユーザの選好、ユーザ状態、等を含むことができる。]
[0051] 図8は、協調的データ再利用を提供するための方法800を示す。方法800は、特定の地域内の(又は遠隔の)多数のクライアントが少なくとも2つの異なる目的のために受信することができる情報に基づいて同様の体験を共有するのを容易にすることができる。従って、各ユーザデバイスは、同じデータの組(又は異なる組)を入手し及びそのデータを観ることができ、これは、異なる体験及び/又は協調的体験を各ユーザに提供することができる。] 図8
[0052] 説明を単純化する目的上、方法は、一連のブロックとして示され及び説明されるが、幾つかのブロックはここにおいて示されて説明される順序と異なる順序で及び他のブロックと同時並行して生じることができるため、請求される主題はブロックの数又は順序によって限定されないことが理解及び評価されるべきである。さらに、これ以降において説明される方法をインプリメントするために例示されるすべてのブロックが要求されるわけではない。これらのブロックと関連づけられた機能は、ソフトウェア、ハードウェア、その組み合わせ又は他の適切な手段(例えば、デバイス、システム、プロセス、コンポーネント)によってインプリメントできることが評価されるべきである。さらに、これ以降において及びこの明細書全体を通じて開示される方法は、該方法を様々なデバイスに搬送又は転送するのを容易にすることを目的として製造品に格納することが可能であることがさらに評価されるべきである。方法は代替においては例えば状態図内におけるように一連の相互に関連する状態又はイベントとして表すことが可能であることを当業者は理解及び評価するであろう。]
[0053] ユーザが協調的体験を共有するのを容易にするために、方法800は、802において開始し、近接する他のデバイス又はクライアントが見つけ出される。この見つけ出すことは、近隣のデバイスのユーザがゲーミング状況、等の協調的イベントに参加したいかどうかを決定するための要求又は問い合わせをこれらのデバイスに送信することを含むことができる。近隣のデバイスは、該デバイスのユーザの各々の希望で応答することができる。幾つかの態様により、近隣デバイスは、問い合わせを受信した時点で、そのデバイスのユーザに対して他方のデバイスからの問い合わせを知らせるための通知をそのデバイスのユーザに送信することができる。例えば、近隣デバイスの各々のユーザが協調的体験に参加したいかどうかを決定するための問い合わせがこれらの近隣デバイスに送信される。近隣デバイスは、例えばデバイス設定を通じて、各々のデバイスユーザが協調することを希望するか又は希望しないかを自動的に知ることができる。幾つかの状況においては、ユーザは、該問い合わせを通知するように要求することができ、問い合わせを受信するのと実質的に同時にユーザによる決定が行われる。]
[0054] 参加する意欲のある1以上の他のクライアントが見つけ出された時点で、方法800は継続し、804において、レンダリングのための1つ以上のデータストリームが識別される。これらのデータストリームは、1つ以上の目的のためにクライアントデバイスに送信することができ、従って、受信するデバイスは、これらのデータストリームを入手すること、及び、データストリーム内の情報を、データストリームが他の受信するデバイスによって用いられる目的と異なる目的のために用いることができる。例えば、複数のデータキャストストリームのうちの1つは、フットボール選手の統計数字を含むことができる。これらの統計数字に基づき、ある一定の選手が何回のタッチダウンを行うか又はある一定の選手がボールを何ヤード前進させるか、等を予測するのを2人以上のユーザが競うゲームを創作することができる。他の例においては、ニュースの出来事をブロードキャストし、いずれのプレーヤーがそのニュースの出来事の結果を正確に予測できるかを決定するのを競うことができる。]
[0055] したがって、806において、方法は、他のクライアントのうちの1つと協調(collaborate)して集約されたコンテンツのレンダリングを作り出す。例えば、各クライアントは、一定のチャネルの情報を受信し、互いに対戦するか又は第1のユーザデバイスグループが第2のユーザデバイスグループと遠隔で対戦する対話型ゲームを行うことができる。協調は、幾つかのクライアントが対話型のゲームを行うことを含むことができる。]
[0056] 図9を参照すると、1つ以上のマルチキャストストリームにおいて受信されたデータの再利用を容易にするシステム例900が示されている。システム900は、少なくとも部分的にモバイルデバイス内に常駐することができる。システム900は、機能ブロックを含む状態で表され、これらの機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、又はその組み合わせ(例えばファームウェア)によってインプリメントされる機能を表す機能ブロックであることができることが評価されるべきである。] 図9
[0057] システム900は、別々に又は連携して動作することができる電気的コンポーネントの論理グループを902含む。論理グループ902は、近接する他のデバイスを見つけ出すための電気的コンポーネント904を含むことができる。例えば、電気的コンポーネント904は、他のデバイスが共有される体験、例えばゲーミング体験、に参加したいかどうかを尋ねる問い合わせを該デバイスに送信することができる。論理グループ902は、レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別するための電気的コンポーネント906も含むことができる。1つ以上のデータストリームは、二重の目的を果たす情報を含むことができる。データストリームは、ユーザの選好、ユーザの行動、又はその組み合わせの関数として選択することができる。例えば、ユーザは、特定のタイプのデータ(例えば、サッカーではなくフットボール)に興味があるかもしれない。電気的コンポーネント906は、フットボール情報を含むストリームを自動的に区別し、そのストリームをデバイス上におけるレンダリングのために選択することができる。さらに、論理グループ902は、他のクライアントのうちの少なくとも1つと協調して集約されたコンテンツのレンダリングを作り出すための電気的コンポーネント908を備えることができる。協調は、共有されるゲーミング体験であることができる。電気的コンポーネント908は、少なくとも1つの他のクライアントと実質的に同時にストリーム内のデータを用いることができる。]
[0058] 幾つかの態様により、論理グループ902は、他のクライアントが協調的体験に参加することができるかどうかを決定するための問い合わせを送信するための電気的コンポーネントと、その問い合わせへの応答を受信するための電気的コンポーネントと、を含むことができ、応答は、参加の受け入れ又は断りである。代替として又は追加で、論理グループ902は、1つ以上のデータストリームをタイプに基づいて識別するための電気的コンポーネントであって、そのタイプは映像ストリーム、データストリーム、音声ストリーム、又はその組み合わせである電気的コンポーネントと、タイプに部分的に基づいて少なくとも1つの他のクライアントと機能を共有するための電気的コンポーネントと、を含むことができる。]
[0059] さらに、システム900は、電気的コンポーネント904、906及び908又は他のコンポーネントと関連づけられた機能を実行するための命令を保持するメモリ910を含むことができる。電気的コンポーネント904、906及び908は、メモリ910の外部の電気的コンポーネントとして示されているが、これらの電気的コンポーネントのうちの1つ以上はメモリ910内に存在できることが理解されるべきである。]
[0060] ここにおいて説明される実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、又はそのいずれかの組み合わせによってインプリメント可能であることが理解されるべきである。システム及び/又は方法がソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、プログラムコード又はコードセグメントにおいてインプリメントされるときには、それらは、機械によって読み取り可能な媒体、例えば記憶用コンポーネント、に格納することができる。コードセグメントは、手順、関数、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェアパッケージ、クラス、又は、命令、データ構造、又はプログラム文の組み合わせを表すことができる。コードセグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、又はメモリ内容を渡す及び/又は受け取ることによって他のコードセグメント又はハードウェア回路と結合させることができる。情報、引数、パラメータ、データ、等は、メモリを共有する、メッセージを渡す、トークンを渡す、ネットワーク送信、等を含むあらゆる適切な手段を用いて渡す、転送する、又は送信することができる。]
[0061] ソフトウェア・インプリメンテーションのためには、ここにおいて説明される技法は、ここにおいて説明される機能を果たすモジュール(例えば、手順、関数、等)とともにインプリメントすることができる。ソフトウェアコードは、メモリユニットに格納してプロセッサによって実行することができる。メモリユニットは、プロセッサ内に又はプロセッサの外部にインプリメントすることができ、プロセッサの外部にインプリメントする場合は、当業において知られる様々な手段を通じて通信可能な形でプロセッサに結合させることが可能である。]
[0062] さらに、ここにおいて説明される様々な態様又は特徴は、標準的なプログラミング及び/又はエンジニアリング技法を用いて方法、装置、又は製造品としてインプリメントすることができる。ここにおいて用いられる“製造品”という表現は、コンピュータによって読み取り可能なデバイス、キャリヤ、又は媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含することが意図される。例えば、コンピュータによって読み取り可能な媒体は、限定されることなしに、磁気記憶装置(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)と、光学ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタルバーサタイルディスク(DVD))と、スマートカードと、フラッシュメモリデバイス(例えば、EPROM、カード、スティック、キードライブ)と、を含むことができる。さらに、ここにおいて説明される様々な記憶媒体は、情報を格納するための1つ以上のデバイス及び/又は他の機械によって読み取り可能な媒体を表すことができる。“機械によって読み取り可能な媒体”という表現は、限定されることなしに、無線チャネル及び命令及び/又はデータを格納、内蔵、及び/又は搬送することが可能な他の様々な媒体を含むことができる。]
[0063] 上述されていることは、1つ以上の実施形態の例を含む。当然のことであるが、上記の実施形態を説明することを目的としてコンポーネント又は方法の考えられるあらゆる組み合わせを説明することは可能ではないが、様々な実施形態のさらに数多くの組み合わせ及び置換が可能であることを当業者は認識することができる。従って、説明される実施形態は、添付された請求項の適用範囲内にあるあらゆる変更、修正及び変形を包含することが意図される。発明を実施するための形態又は請求項において“含む”という表現が用いられている限りにおいて、該表現は、“備える”という表現が請求項において移行語として採用されたときの解釈と同様の包含性を有することが意図される。さらに、発明を実施するための形態又は請求項のいずれかにおいて用いられる表現“又は”は、“非排他的な又は”であることを意味する。]
权利要求:

請求項1
協調的データ再利用を提供するための方法であって、近接する他のクライアントを見つけ出すことと、レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別することと、前記他のクライアントのうちの少なくとも1つと協調して集約されたコンテンツのレンダリングを作り出すこと、とを備える、協調的データ再利用を提供するための方法。
請求項2
近接する他のクライアントを見つけ出すことは、前記他のクライアントが協調的体験に参加することができるかどうかを決定するための問い合わせを送信すること、前記問い合わせへの応答を受信すること、ここにおいて、前記応答は参加の受け入れ又は断りである、を備える請求項1に記載の方法。
請求項3
前記1つ以上のデータストリームをタイプに基づいて識別すること、ここにおいて前記タイプは、映像ストリーム、データストリーム、音声ストリーム、又はその組み合わせである、前記タイプに部分的に基づいて前記少なくとも1つの他のクライアントと機能を共有すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
請求項4
前記他のクライアントのうちの少なくとも1つと協調することは、前記少なくとも1つの他のクライアントと実質的に同時に前記ストリーム内のデータを用いることを備える請求項1に記載の方法。
請求項5
前記1つ以上のデータストリームは、二重の目的を果たす情報を含む請求項1に記載の方法。
請求項6
前記協調は、共有されるゲーミング体験である請求項1に記載の方法。
請求項7
レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別することは、ユーザの選好、ユーザの行動、又はその組み合わせに部分的に基づく請求項1に記載の方法。
請求項8
コンテンツをレンダリングするためのデバイスであって、メモリとプロセッサとを有するコンピュータプラットフォームと、ここにおいて、前記メモリは、選択パラメータを備える、前記コンピュータプラットフォームと通信するユーザインタフェースと、他のデバイスを見つけ出す監視用コンポーネントと、前記デバイスにおけるレンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別するチャネルセレクタと、前記他のデバイスのうちの前記少なくとも1つと協調する関連づけ用コンポーネントと、を備える、コンテンツをレンダリングするためのデバイス。
請求項9
前記監視用コンポーネントは、体験を共有することに関連する問い合わせを前記他のクライアントに送信する請求項8に記載のデバイス。
請求項10
前記チャネルセレクタは、前記1つ以上のデータストリームをタイプに基づいて識別し、前記関連づけ用コンポーネントは、前記タイプに部分的に基づいて機能を共有し、前記タイプは、映像ストリーム、データストリーム、音声ストリーム、又はその組み合わせである請求項8に記載のデバイス。
請求項11
前記関連づけ用コンポーネントは、前記少なくとも1つの他のクライアントと実質的に同時に前記ストリーム内のデータを用いる請求項8に記載のデバイス。
請求項12
前記1つ以上のデータストリームは、二重の目的を果たす情報を含む請求項8に記載のデバイス。
請求項13
前記協調は、共有されるゲーミング体験である請求項8に記載のデバイス。
請求項14
前記チャネルセレクタは、ユーザの選好、ユーザの行動、又はその組み合わせに部分的に基づいてレンダリングのための前記1つ以上のデータストリームを識別する請求項8に記載のデバイス。
請求項15
コンテンツの少なくともサブセットを選択的にレンダリングするための装置であって、近接する他のクライアントを見つけ出すための手段と、レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別するための手段と、前記他のクライアントのうちの少なくとも1つと協調して集約されたコンテンツのレンダリングを作り出すための手段と、を備える、コンテンツの少なくともサブセットを選択的にレンダリングするための装置。
請求項16
前記他のクライアントが協調的体験に参加することができるかどうかを決定するための問い合わせを送信するための手段と、前記問い合わせへの応答を受信するための手段と、ここにおいて、前記応答は参加の受け入れ又は断りである、をさらに備える請求項15に記載の装置。
請求項17
前記1つ以上のデータストリームをタイプに基づいて識別するための手段と、ここにおいて、前記タイプは、映像ストリーム、データストリーム、音声ストリーム、又はその組み合わせである、タイプに部分的に基づいて前記少なくとも1つの他のクライアントと機能を共有するための手段と、をさらに備える請求項15に記載の装置。
請求項18
前記他のクライアントのうちの少なくとも1つと協調するための前記手段は、前記少なくとも1つの他のクライアントと実質的に同時に前記ストリーム内のデータを用いる請求項15に記載の装置。
請求項19
前記1つ以上のデータストリームは、二重の目的を果たす情報を含む請求項15に記載の装置。
請求項20
前記協調は、共有されるゲーミング体験である請求項15に記載の装置。
請求項21
レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別するための前記手段は、ユーザの選好、ユーザの行動、又はその組み合わせに部分的に基づいて前記ストリームを識別する請求項15に記載の装置。
請求項22
機械読取り可能媒体であって、近接するデバイスを見つけ出す、レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別する、そして、前記見つけ出されたデバイスのうちの少なくとも1つと協調してコンテンツの集約されたレンダリングを作り出す、ための機械によって実行可能な命令を格納している、機械読取り可能媒体。
請求項23
前記命令は、前記見つけ出されたデバイスが協調的体験に参加することができるかどうかを決定するための問い合わせを送信すること、前記問い合わせへの応答を受信すること、ここにおいて、前記応答は参加の受け入れ又は断りである、をさらに備える請求項22に記載の機械読取り可能媒体。
請求項24
前記1つ以上のデータストリームは、二重の目的を果たす情報を含む請求項22に記載の機械によって読み取り可能な媒体。
請求項25
無線通信システムにおいて、近接するデバイスを見つけ出す、前記他のクライアントが協調的体験に参加することができるかどうかを決定するための問い合わせを送信する、前記問い合わせへの応答を受信する、レンダリングのための1つ以上のデータストリームを識別する、そして、前記見つけ出されたデバイスのうちの少なくとも1つと協調して集約されたコンテンツレンダリングを作り出す、ように構成されたプロセッサを備え、前記応答は参加の受け入れ又は断りである、装置。
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引用文献:
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优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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